社長Blog

2006年8月29日 火曜日

またもや幼い命が・・・

ご存知の通り、福岡市で市職員が運転する乗用車が家族5人が乗るRV車に後方から衝突し、RV車はそのまま海へ落ち、幼い子供が3人も死亡するという悲惨な事故があった。
乗用車を運転していた市職員は当時、お酒を飲んで運転していた。
何年か前にも首都高速3号線で飲酒運転のトラックが前方の乗用車に衝突炎上し、同乗していた子供二人が亡くなるという悲惨な事故を思い出してしまった。
この二件の事故に共通して言える事は、危機意識も無く身勝手極まりない大人によって引き起こされた事故だ。それにより、何の罪も無い幼い命が奪われてしまったことに心が痛む。
当然、業務上過失致死傷罪での刑では絶対に許せない!危険運転致死傷罪でもご両親は納得出来ないだろう。(一人の人間としてまた、親として当然の感情だと思う。)
と、思うのもつかの間、今度はいじめに耐え切れずに男子中学生が電柱で首を吊って自ら命を絶つというまたまた何とも言いようのない出来事があったかと思えば、夏休み中の校舎(高校)内で女子学生が何ものかに首を絞められて死亡するという事件があったりと、ここ最近は子供達の命が次々へとこの世を去ってしまう事件や事故が多いような気がしてならない。
しかも、似たような事件や事故が連鎖するのか分からないが続くのは何なのだろう・・・
社会全体がおかしいのか?それとも人間の命の尊さが失われてきているのか?分からない・・・
いずれにせよ、自分で命を絶つ事は何があったにせよ絶対にしては行けないことだ。辛くても頑張って生きて貰いたい。
そして今回の事故(市職員の飲酒運転による3人の死亡事故)を起こした容疑者には、当然のことながら生涯に渡り罪を償って貰うのは当然のことながら、飲酒運転撲滅の為に経験者として自ら体験談を伝えながら活動して行って貰いたい。
ご両親並びにご遺族の方には心よりご冥福をお祈り致します。

株式会社 トクガ                                       桜井 栄福



 

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2006年8月27日 日曜日

地価の上昇がリゾート地にも・・・

ご存知の通り、東京を始め川崎市や横浜市の一部でも地価が上昇していますが、上昇率だけを見ると軽井沢がとにかく凄い!
新軽井沢の駅近の土地が倍以上に上がった例がある。さすがに川崎・横浜ではあり得ない話だが、今、リゾートが熱い!と言っても、知名度のある軽井沢だから言えるのであって、他のリゾート地はまだ、厳しい状況ではある。しかし、このままリゾートブームが続けば他のリゾート地も少なからず明かりは見えるだろう。
また、この先リゾートの購入を検討されているクライアントには、今の時期が最適と言えるかもしれない。
しかし、軽井沢については駅周辺は上昇に転じているので結果的には高い物になってしまうので、駅から少し離れた辺りを狙うのが良いだろう・・・
東京を始めこの先、不動産が何処まで上がるのかは正直、この仕事を13年やり続けている私にも分からない。時々、買い取るのが怖くなる時さえある。特に不動産業者の買取り金額は異常です。物件によってはエンドユーザー価格より高い金額で買って行かれる業者もいる。
このまま続いてくれればいいのだが・・・

株式会社 トクガ                                       桜井 栄福

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2006年8月20日 日曜日

またもや危機管理の出来ていない企業が・・・


皆さんもご存知のように先日、クレーン船が送電線と接触し、首都圏が大規模停電になった事故で、今日の朝刊を読んでいたら事故を起こした「三国屋建設」が自社のホームページで同社の高橋宏社長がこんな文書を掲載した。
クレーンが送電線と接触することにより、通常、予見される送電線の所有者の損害に限り、法的に賠償責任がある。」と見解、今回の事故で停電が発生するかどうかなどについては「予測が不能であった」と説明。
しかも「
一切の間接的損害については、損害賠償義務はない。」としている。
これを読んだ時、思わずあきれてしまった。
そもそもクレーン船の後尾に曳航している船に見張りを立てていなかった事に問題があるだろう。この後尾の船は通常、見張りやクレーン船の急なブレーキ役として曳航している。(車でいうブレーキと同じ役目)その船に人員を配置させていなかったのにも関わらずよくも「
予測が不能であった」なんて平気で言えたものだ。
万が一、急なブレーキ(後進)が必要な場面があった場合にはどうしていたのだろう・・・
また、「一切の間接的損害については、損害賠償義務はない。」と言っているが、本当に反省しているのだろうか?この会社の危機管理はどうなっているのだろうか・・・と、疑問に思う。
この間もプールの給水口に何にも罪の無い幼い子が吸い込まれて死亡するという悲惨な事故があった。この事故も今回の事故も企業や行政、強いては国の「
危機管理の薄さ」が原因であると私は思う。
今回の事故は正に、三国屋建設の危機管理の薄さが原因だろう。(この会社は過去にも同じような事故を起こしているのだから正にあきれるよ。)
このような危機管理の薄い企業や行政、国ではこの先日本はどうなるのだろう・・・不安だ。





 

株式会社 トクガ                                       桜井 栄福

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2006年8月17日 木曜日

今日から仕事・・・

夏期休暇も終わり今日から仕事が始まったが早速、営業時間前から一本の電話が鳴る。
大体の想像はついていたが案の定、社員からだ。
体調不良の為、休ませて頂きます。」
社会に出てから13年間、私の経験からすると休みの前後に合わせて会社を休む人は、仕事に対してやる気の薄れている人、自分に甘い人によくある傾向だ。(勿論、偶然にも本当に体調不良ならば別だが・・・)
しかし、私は合えて本人には言わない。何故なら本人が一番分かっていることだし、二十歳を過ぎた大人にいちいち言う事でもない事だと思うからだ。
ただ、仮病で休んでしまった人は、今後恐らくそれが癖になり自分に対して甘い人間になって行くだろう。
その時、苦労するのは本人であり社会人としての信用を失ってしまうという大きな代償を払うことになるでしょう。そうならない為にも今から心を入れ替えて自分に厳しくしくなって貰いたい。
自分に対して厳しくするという事は、「人生の修行であり、自分を磨く為」のことだ。
私もこんなかっこの良いことを言っているが、そんな立派な人間ではない。
しかし、仕事に対して私なりのポリシーはある。
それは、「毎朝社員と掃除をする・遅刻はしない・仮病で休まない・最後まで責任を持つ」である。
当たり前の事だが、これだけは最低限守っている。
お盆休み明け、仕事に力が入らないのは分かりますが、頭を切り替えて明日も頑張りましょう。


株式会社 トクガ                                       桜井 栄福


 

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2006年8月 8日 火曜日

危機管理ゼロの国、日本

皆様もご存知の通り先日、埼玉県ふじみ野市の市営プールで小学2年生の女の子が吸水口に吸い込まれて死亡するという、悲惨な事故があった。
それに伴い、文部科学省が全国の公営施設や学校のプールの安全調査を行ったところ、なんと人の吸い込みを防ぐ格子金具が吸水口内に設置されていないプールが1596ヵ所あることが分かったらしい。また、吸水口のふたが固定されていないプールが305ヵ所あることも判明した。
聞いて驚く数字だ!私が思うにこの数字が何を意味しているかを独自に考えた。
それは、日本人は危機管理がまったくゼロという事だ。過去にも色んな事故が起きているが、必ず共通して言える事は事故発生後、調査を進めて行くうちに次から次へとずさんな管理体制が浮き彫りになっていく事だ。今回もその代表的な例だ。事故が起きてから初めて気が付く危機管理の薄さ。
それが原因で何の罪もない幼い女の子の命が失われて行く。一生懸命に愛情を注いで育てたご両親のお気持ちを考えると、とても悲痛でたまらない。
一日も早くこの国がしっかりと危機管理の持てる国へと変われることを願う。その為には、まず一人一人の意識と心構えが不可欠になってくるだろう。

株式会社 トクガ                                       桜井 栄福
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