社長Blog

2016年4月17日 日曜日

熊本地震

未だに大きな余震が続き一向に収まる様子のない今回の地震。
まずは、被災をされた方々に心よりお見舞いを申し上げますと共にお亡くなりになられました方へご冥福をお祈り申し上げます。
東日本大震災から5年、風化されつつあった地震の怖さを改めて思い知らされた。
今回の地震で私は直ぐに原発を心配した。
川内原発や玄海原発はどうやら大丈夫そうだ。
やはり原発は一度事故を起こすと、コントロールが効かなくなり膨大な被害をもたらすのでやはり、原発は将来に渡り廃止をするべきだ。
それに核のゴミ処理も自国で出来ない国が原発を持つべきではない。
原発に話が逸れてしまったが、今回の地震による被害はどこまで増え続けるのか・・・
日に日に死亡者の数が増え、本当に心が痛む。
生後、8ヶ月の女の子の赤ちゃんが救出された報道を観た時は、無意識に我が息子を抱きしめた。
もしも息子に何かがあったらきっと、私は狂ったように泣き続けるだろう・・・
そして暫らくは現実逃避をするだろう・・・
家庭を持ち、愛する家族の命の尊さを妻と息子から教えて貰った。
今回の地震で愛する人を失った方達は毎日が本当に苦しく悲しくて辛い思いをしていることでしょう・・・
どうか、強い気持ちを忘れずに・・・としか今は言えない・・・
一日も早い救出活動と復旧をただ、ただ、願っております。
そして、自衛隊を始め警察官、消防隊員など、現場で懸命な救出活動、復旧活動を行っておられる皆様、とても心強く感じます。日本の誇りです。心より敬意を表したいと思います。
本当にありがとうございます・・・

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2016年4月 9日 土曜日

怪しい人ではありません・・・

先週の水曜日の出来事でした。
休みだったので、妻と息子(9ヶ月)の3人で近所でランチを済ませ公園(仲町台にあるせせらぎ公園)を散歩していた時、一人の少女(恐らく4~5歳)が不安そうな顔をして私に話かけてきた。
「おうちが分からなくなっちゃった。ママが遊びはおしまい。言う事を聞かないのなら先に帰るよ!知らないおじさんに連れて行けれちゃうよ。と、言って帰っちゃった・・・」
と、少女は懸命に話をしてきた。
私は心配になったので、「それは大変だ。では、おじさんと一緒におうちを探そう。」
と、言って息子を抱っこしたまま、少女が指差す方向へ一緒に歩いた。
「たぶん、こっち。ここ通った。」
少女は記憶を頼りにキョロキョロしながら懸命におうちを探した。
途中、妻に子供を預け先に車へ戻らせ、私と少女で再びおうち探しを続けた。
すると、「ここ!ここがおうち!」
と言って、ようやく辿り着いた。
おうちは集合住宅で少女を玄関先まで送った。
少女が玄関のノブを回すと鍵がかかっていなかったのか玄関ドアが開いた。
「すみませーん。どなたかいらっしゃいますか~」
と、声をかけるが誰も居ないのか返答がない。
取り敢えず、少女を部屋に入らせて「もう、おうちから出ては駄目だよ。ママが帰ってくるまでおうちの中でお利口さんで居るんだよ」
と、言って玄関を閉めた。
恐らくこの子のお母さんも必至に娘さんを捜してているんだろうな~。と、思い暫らく玄関の外で待っていたがお母さんが帰って来る気配がなく、私は迷った。
妻も待っているしどうしようか迷う私・・・
すると、母親らしき人がキョキョロしながら此方に向かって来る。
私は道路に出て少し様子を見ていると、その母親らしき人が少女の居るお部屋の玄関ドアに手を差し伸べ入って行った。
「どうやら少女の母親かな。良かった。」
と、思い妻が待つ車へ私は戻った。
今回の件で私は自分の小さい頃を思い出した。
母親を心配させようと思い(気を向けてもらいたかった為にした行動)お買い物の帰りに隠れたら母親を見失い、泣きながら家まで帰り母親に怒られた事を思い出した。
今回の少女は遊び足りなくてダダを捏ねていたらお母さんが先に帰ってしまった。
きっとこの少女のお母さんは、いやいやしながらでもついて来るだろうと思っていたのでしょう。
でも、ちゃんと確認はして欲しかった。
お母さんの気持ちも十分に分かるがでも、今日の日本は、幼い子を誘拐する犯罪が多発しているだけにもう少し気を付けて頂きたかった。
いずれにせよ、この少女が何事も無く、無事に帰れたことが何よりだ。
お母さん、娘さんをあまり強く怒らないで下さいね・・・・娘さんも必至だったのです・・・


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2016年4月 2日 土曜日

新年度のスタート

昨日から新年度がスタートした。
街はフレッシュスーツを着た新社会人さんが希望とやる気に満ち溢れた輝いた目でキョロキョロしながら歩いている。
何とも微笑ましい光景だ。
この時期になると毎年、彼等に気付かされる。
それは、初心の心だ。
20才で社会に出た私は、1年目は何が何だか分からないままに過ぎてしまった。
しかし、今でも覚えている事がある。
それは、クライントの方から、「好青年で誠意があるね。」
と、言われたことは今でも忘れられない。
私はいまでもそれを実行している。
私どもの仕事は、最後は人と人のつながりがとても重要なのです。
インターネットは人と人をつなげる最初のきっかけに過ぎず、お客様は最終的には人(営業マン)を見て判断すると思うのです。
私は常日頃から社員には「誠意が伝わる仕事をしなさい。信用される人間になりなさい。」と・・・
これが出来なければ社会から信用されない。
また、やれと言われすぐに出来るものでもない。
だからこそ、毎日コツコツと努力をし、常にクライントの気持ちになって行動をする癖を付けなければならない。
それが出来ない社員はいずれ、社会から淘汰される。
私も同じだ。
胡坐を掻いた仕事をしていたらいずれ、会社は潰れる。
だから常に「誠意」を考える。
男は一生勉強しなければならないし、終わりなどない。
自分から終わりにしては、それ以上の成長はない。
この初心の心を毎年、思い出させてもらえるのが新社会人の方達だ。
新社会人の皆様、これから先、現実は辛いことの方が多いかもしれませんが、決してすぐに諦めては行けません。
すぐに退職などしては行けません。
一度、退職癖が付くと必ずや後々、後悔が待っています。
その後悔は人生の負け組です。
社会から信用されず、真面に再就職も出来ず、低収入の生活の日々です。
日本は確実にグローバル社会の中で勝ち組、負け組のはっきりとした社会になってきています。
これが真の民主主義なのです。
努力を惜しまない者に花が咲き、楽を求める者には実がなりません。
それを新社会人の方に伝えたい。
楽の方に逃げていては自分を駄目にするだけですよ。まずは1年間、頑張って下さい。

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