社長Blog

2015年3月28日 土曜日

民意の声が届かない・・・

沖縄の辺野古周辺海域で政府が米軍基地の滑走路を造る為、ボーリング調査に着手したが、ブイを固定する為のコンクリートの重りが海底のサンゴを踏み潰している。
新沖縄知事は作業の中止、取り消しを国へ指示したが、防衛省及び政府はまったく聞き入れない。
この問題について私は国民の民意をまったく無視をした怠慢な態度だと思う。
確かに前沖縄知事は許可をしたが、先般の沖縄知事選の争点は辺野古地域へ基地移設の賛成か否かで争われ沖縄県民は反対の意思を表明し現知事が当選された。
それなのに政府は何の瑕疵にも当たらず、ただ粛々と今後も工事を進めて行く。との一点張りだが、それはおかしいでしょ。
安倍総理は基地移設の問題に於いては、沖縄県民の声を聞きながら丁寧に対応をして行きたい。と、言っていたはず。
これが総理が言う丁寧な対応なのか?
沖縄県民の声を聞いた対応なのか?
余りにも目に余る態度だ。
基地の問題はとてもデリケートな問題なので、何かある毎に沖縄県と話し合うべきだ。
県民の声を無視した行動は後に必ずや大きな問題に発展する。
まずは、政府は沖縄県知事と早急に対面をして話し合うべきであり、これが真摯で丁寧な対応と言えるでしょう。

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投稿者 株式会社トクガ | 記事URL

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