社長Blog

2009年7月 7日 火曜日

李明博大統領が財産を寄付

韓国の李明博大統領が自宅を除く全財産331億4200万ウォン(約25億円)を、韓国の青少年の奨学事業のために寄付することを寄付金を運用する韓国民間組織が発表した。
李明博大統領は貧しい家庭に生まれ苦学して名門大学まで進学され、財閥企業の会長まで上り詰めた苦労者。まさに日本でいう豊臣秀吉のような御方。
しかも大統領は公約で「妻と暮らす家だけあれば十分。全財産を寄付する。」
と公約していた。
大統領はコメントでもかつて大学登録料を立て替えてくれた人や、学費稼ぎのための仕事を与えてくれた人達に感謝しながら、「貧しくても一生懸命生きている人々のため、財産を使いたい。」
と、述べていたとのこと。
私はこの記事を読んで、とても感動しました!
世襲議員の問題で騒がれている日本の政治家も見習うべきだと思います。
祖父の代、父の代より政治家をされている世襲議員さんには、李明博大統領と同じようなことを果たして出来るのであろうか・・・生まれた時から裕福な家庭に育った政治家が出来るのであろうか・・・
麻生総理のような財閥育ちのお坊ちゃまが出来るのであろうか・・・
私は常日頃から思うのですが、日本の政治家は国民の感覚から離れ過ぎているように思うのです。
それはお金持ち議員さんが多いから?日本の政治家はお金が掛かり過ぎるから結局、お金持ちではないと政治家になれないのが原因なのか・・・
日本の政治家の方に是非、李明博大統領の素晴らしき志を見習って頂きたいものです。
今の政治家は国民の為というよりは、政党の為、政権の為、自分の為・・・・
国民からしてみれば、とても見苦しい限りです・・・

溝の口
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投稿者 株式会社トクガ

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