社長Blog

2006年7月 1日 土曜日

長期金利が上昇

今日の「日本経済新聞」 に長期金利が1.92%に上昇した。
ご存知の通り、長期金利とは簡単に言うと経済の基礎体温みたいなものだ。
経済が活発ならば上がり、逆に低調ならば下がる傾向があると言われている。
では、上がれば不動産を買われる方にとって、どのようなデメリットがあると言うと、そうです、「住宅ローン金」が上がるのです。当然ながら他にも理由はあります。たとえば、日銀が続けてきた「ゼロ金利政策」が早ければ7月中にも解除をするのでは?と、言われておりますが、解除されれば企業や個人が借りるお金の金利が上がるのですから、それは大きな負担になります。
よって、今現在マイホームをご検討されているユーザーさんは、ある程度金利が上昇する事を念頭に余裕をみての資金計画をされた方が宜しいかと思います。
出来れば住宅ローン金利3.5%~4%位を基準に資金計画をされる事をお勧め致します。


 

株式会社 トクガ                                       桜井 栄福





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投稿者 株式会社トクガ

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