社長Blog

2006年5月19日 金曜日

今後の不動産について

先日、経済アナリストであり、コメンテーターの森永卓郎先生の講演に行って来た。そこで先生は今後の日本経済について「デフレから完全脱却し、景気は今より良くなる。また、不動産も今年の9月頃(総裁選の時期)に掛けて全国的に上がるのでは・・・」とおっしゃっていた。確かにその根拠を聞くと納得出来るところもあるが、あくまで先の予想に過ぎない為、その時になってみないと正しい答えが分からない。                                          私も一部分では森永先生のおっしゃっている事に同感だが、私はややマイナスの考えだ。不動産について言うなれば、確かに3大都市圏では地価公示は上がり、都内の一部分ではバブル時と同じ単価で取引されているところもある。また、銀座の坪(1坪あたり)も1億円と言う噂もある・・・(真相は定かではない)どちらにしても3大都市圏では上がっていることは確かだ。しかし、日本は一度痛い経験をしている為、この値上がりがどこまで行くのかは、正直誰にも分からないし、業界内では、「そろそろこの辺りがピークであり、あとは誰が貧乏くじを引くのか?」なんて事も言われ始めている。そこで私が思うには、3大都市圏の土地が落ち着いて又は、下がり始めた頃に地方の土地が上がるなんて事はあり得ないと思う。基本的には景気回復は3大都市圏から始まり終わりも3大都市圏からが基本だ。ましてや日本がデフレスパイラルに陥ったのは政府の工作が感じられる。デフレにするのは簡単だ。簡単に言うと金融の量的緩和をすればいい訳だ。逆にインフレにするには金融を引き締めればいい訳だ。(あくまで簡単な解釈です)話しは少しそれたが、日本の土地は勿論、景気に左右されるのは当然であり、マネーゲームと同じだ。よって外資系企業が日本の不動産を買占め、あおらせ、後に地方案件から売り始め最後には3大都市圏の案件を頻繁に売りに転じた時が要注意だろうと私は思う。                                                                                                  株式会社トクガ                                     桜井 栄福

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投稿者 株式会社トクガ

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