社長Blog

2013年1月29日 火曜日

J-AIRでtake-off!

130128_072607.jpg
搭乗前に機長と記念写真♪

私の大先輩でもある武田機長(先輩)!
先輩と私は操縦大学時代の1つ上の先輩で、在学中には本当に良くして頂いた。
卒業後、私は違う畑仕事をしていたが、先輩はLINEパイロットの夢を諦めずにずーっと、追いかけていた。
そのことは時より同期の人間からも聞いてはいたが、連絡先も分からずに月日が過ぎて行った。
そんなある日、知り合いから「FaceBookは昔の友人にも連絡が付くから面白いよ!」と、勧められすぐに登録をした。
そして早速、友人や先輩、同期などを検索をしてやっと、先輩に連絡が付いた。
すると先輩は「近々、羽田Stayがあるからその時に会おう!」と、言って下さり一昨日、有楽町でお酒を交わさせて頂いた。
実に約20年振りの再開で私は興奮した。
もう、何からお話をすれば良いのか分からない程、興奮をしながら話続けた。
先輩はすでにLINEパイロットの機長及び教官に成られており見事、夢を果たしていた。
私には先輩がとても活き活きと輝いていて大きく見えた。
LINEパイロットの夢は飛行機乗りの人間であれば誰もが憧れる。その夢をコツコツと苦しいことを耐えながらひたすら前に進み見事に夢を掴んだ先輩は本当に何度も言うように輝いていた。
夢を追い続けている男はカッコいい。それが男のロマンでもある。
私は先輩からとても良い刺激を頂いたのと同時に先輩が羨ましくて仕方がなかった。
夢を実現することが出来なかった自分は今でも後悔をしているが、先輩とお会いしてもっと、後悔が大きくなり自分が憎たらしくなった・・・
お酒も進み少しほろ酔いの気分になった時に先輩が私に
「桜井~今度、俺が操縦をする飛行機に乗りに来いよ~」
と、言って下さり、今までほろ酔いだった私は嬉しくなり
「行きます!是非、行かせて下さい!先輩、明日も羽田Stayですよね!?明日はどちらまで?」
すると先輩は「羽田→南紀白浜間を3便飛ばすから帰りは13時15分発の南紀白浜→羽田に戻るよ。」
と、お聞きし私はすぐに
「では、明日の朝一の便で乗りに行きます!」と、興奮をしながら先輩に伝え、その場から携帯で先輩の奥様が航空券を手配して下さった!
私は興奮止まぬまま、まだ沢山のお話を聞きたかったが、先輩も明日のフライトに備えて帰って行った。

そして次の日、朝5時30分に起きて羽田空港へと車を飛ばした。
「えっ~と、7時35分発南紀白浜行だから、あそこのゲートだな」
と、興奮しながら空港内のバスで機体が駐機されている場所へ向かいバスから降りると、目の前に先輩が操縦をする機体が待っていた。
「カッコいい~ 早く乗りたいな~」
コクピットに向けて先輩に手を振ると、笑顔で振り帰えして下さった。
「サングラスを掛けながら笑顔で手を振る、これがカッコいいんだよな~」
と、思いながら私はタラップを上り先輩と写真を一枚パシャ!
最高のショットです!私の宝物になりました!
130128_124657.jpg
機を降りて南紀白浜空港ロビーからの写真

飛行機は定刻通りに離陸をして、いざっ南紀白浜空港へ!
その日は生憎、天気のコンディションが良くなかった。
風が強く、天気は曇り、時より雪も散らつき、バッドコンディションだ。
そんな天候の中、先輩は決して無理をせず、安全を第一で目的地に飛行機を飛ばしてくださった。
しかし、南紀白浜空港のコンディションは羽田より悪かった。
風がマックス30ノット!時より横風にもなる。しかも上空では雪が降っており視界も悪い。それでいて滑走路は幅が狭く距離も短い。パイロットにとっては難しい着陸だ。
そんな状況の中、見事に着陸をさせた!
私は思わず心の中で拍手をした。
さすが先輩だ!学生の頃から高い技術力をお持ちだった先輩であったので、私は安心をしていた。
それから先輩はすぐに次のお客様を乗せて羽田へ向かって飛び立った。
私は空港近くにあるエクシブへ行ってお茶をしながら館内でゆっくり・・・
フライトの時間まで3時間程、あったので温泉へ入る為に「とれとれの湯」へ行き、お昼を食べながら少しくつろいで12時45分には空港へ戻った。
もう、すでに飛行機は待機しており出発ロビーの窓越しから先輩が忙しそうに、離陸前の準備をしていた。
時より私は手を振るが、気付かれず・・・涙
すると、先輩が機体から降りて出発ロビーへ・・・
「うぉー!制服姿がかっこいい~!くぅ~!」
一段と凛々しく見えた先輩に憧れながらロビーで少し雑談をした。
そして、13時15分定刻通り羽田空港へ向けて機体は離陸した。
しばらくすると、進行方向左手に富士山が見えてきた。
行きもはっきりと見えて機長アナウンスで先輩がお客様にお知らせをしていた。
帰りも機長が機内アナウンスで・・・
「当機はただいま、浜松県上空高度・・・・」
うん!? 「浜松県?」 浜松は県ではなく市だよーーーー(*o*)
でも先輩大丈夫ですよ~ アナウンスが少し聞き取れにくかったので誰も気付いていなかったですよ~  笑
後で先輩から話を聞くと、機長アナウンスで、「本日もご登場の皆様」の他に「日本航空学園の卒業の皆様・・・」と、アナウンスをして下さっていたみたいなのに、ノイズで上手く聞き取れなかった私・・・涙
くぅー!浜松県よりもそこが聞きたかったーーーー(*O*)

130128_134739.jpg
翼の先には富士山が・・・

私は富士山を見ながら沢山の過去をフラッシュバックしていた。
勿論、学生時代の自分に・・・
今更、後悔をしていても仕方ない。今の自分の仕事が天職だと思って進んで行かないと・・・
人にはそれぞれ色々な人生がある。その人生を面白くするのも自分次第だ。
人の人生を羨ましく思っている段階で俺はまだ、未熟者だ。
良い意味で人から羨ましがられる人生を俺は目指す!
そう決意しながら飛行機は羽田空港に着いた。
俺にとっては今回のフライト、武田先輩との再会・・・もの凄く大きなことであったし、沢山の刺激も受け、男のロマンというものを感じ、そしてこれからの俺の人生は決して後悔をしない人生を送ろうと決意をした、とても貴重な時であった。
それから最後になるが、他の先輩方も元気で飛んでいることを聞き、それが一番心に残ったし嬉しかった。
もう、これ以上、私の先輩や知り合いが飛行機事故で亡くなるのはごめんだ・・・
だから、先輩方や私の同期が今日も安全を第一に飛んで下さることを地上から顔を上げながら祈り続けたい。
武田先輩、絶対に無理だけはしないで下さい! いつでもリカバリーする気持ちでフライトして下さい!
そして私にこれからも刺激を下さい!
最後に、昨日の客室乗務員の皆様、空港サービスの皆様、お気遣いを頂きましたことに心よりお礼を申し上げます。とても快適なフライトを過ごすことが出来ました。
ありがとうございました・・・

溝の口の不動産探しは仲介手数料半額株式会社 トクガへ!桜 井 栄福



このエントリをlivedoorクリップに登録

投稿者 株式会社トクガ

カレンダー

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

月別アーカイブ