社長Blog
2012年5月29日 火曜日
マグロからセシウム
東京電力福島第1原発事故で流出した放射性セシウムが、米カリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロから検出されたらしい。
1キロ当たり最大10.3ベクレル、最小でも同2.9ベクレルだったとのこと。半減期が約2年と短いセシウム134が検出されたことから、福島由来と断定された。
ちなみに濃度は事故前の10倍以上とのこと。
とうとう、海流魚にまで汚染されていることがこれで明らかになった。
このニュースを知った日本の政府、経産省、東電の幹部達はどう思うのか・・・
それでも原発再稼動へ猛進しますか?
日本だけでなく、世界に迷惑を掛けてしまいしかも、未だ事故の原因究明及び安全対策も決まっていないし、誰一人として責任も取っていないこのお粗末な現状で本当に再稼動をさせるのですか?
これらをすべてクリアーにした上での再稼動ならまだ、納得は出来るが、安全が確実に確保されていない今の現状では、大半の国民は再稼動に反対して当たり前だと思う。
今や、国の言うことを信じられなくなってしまったこの責任は非常に重い。
もう一度、国民から信用を取り戻すには、政治家一人一人の自覚が必要ではないのでしょうか・・・
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投稿者 株式会社トクガ