社長Blog

2007年7月27日 金曜日

牛久市職員の夏季休暇が廃止・・・

今日の新聞にこんな記事が掲載されていた。
池辺勝幸牛久市長は26日の記者会見で、市職員の夏季特別休暇(5日間)を廃止したと発表した。池辺市長は「年間20日の有給休暇があるのに公務員は優遇され過ぎだ」と話す。菊池正彦市職労委員長は「有給休暇すら消化できていない。公務員バッシングに便乗している」と反発する。総務省公務員課は「地方自治体の夏季休暇廃止は聞いたことがない」と話す。
池辺市長は元企業経営者で「超優良企業と比べても優遇だ。市財政が苦しいと言っても納税者の理解が得られない」と述べ、休暇全廃で年間約7905万円分の人件費の削減に相当する、と効果を強調する。牛久市職員は417人。
 一方、菊池委員長は「過去5年で100人近い人員が削減され、休日出勤の振り替え休暇も取れない。時短に逆行している」と反論する。全国の自治労加盟労組も616通の抗議文を送った。
うーん、何か可哀想にも思うのだが・・・確かに公務員は民間よりも何かと優遇されているように思えるが、公務員バッシングに便乗し過ぎているようにも思える。
ここ数年で公務員の数が大幅に削減されておりその分、一生懸命に仕事をしている公務員さんの負担が増えているのは確かだ。その方達の夏季休暇が廃止されるのは何とも可哀想でならない。
そもそも、仕事をしない公務員があまりにも目立ち、本当にこんなに公務員が必要なのか?と、そこから人員削減、公務員バッシングに繋がった。
私も公務員の人員削減には賛成だが、夏季休暇の廃止についてはちょっと首を傾げてしまう。
それよりも、国会の議員さんを削減するべきだと私は思う。果たしてあんなに必要なのでしょうか・・・

株式会社 トクガ                                       桜井 栄福 



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投稿者 株式会社トクガ

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