社長Blog
2007年1月19日 金曜日
利上げ見送り強まる
日銀は今日、利上げの是非を判断する二日目の金融政策決定会合を開くらしいが、今回は利上げを見送る方向が強い。
理由は個人消費や物価の動向をさらに見極めるためとの事らしい。
確かに消費動向についてはとても良いとは私は言えないと思う。しかし悪いとも言えない。強いて言うなれば良い方向にあるのではと思う。なので日銀にはひとまず今回は利上げを見送りもう少し時間をかけて慎重に慎重を重ねた上で見極めてもらいたいと思う。
ただ、以前にも述べたように今の金利は世界的に見ても異常だ。当然のことながら景気に連動されるものなので、今の日本の景気や世界的からみて、もう少し高くてもおかしくはないと思うのだが、やはり二極化のせいなのか一部の大企業が景気がよく、他の中小や零細企業は決して良いとは言えない為、日銀が悩むところなのだろう。日本は90%以上が中小企業で成り立っている国なのだから、中小企業の景気判断を中心に議論してもらいたいものだ。
株式会社 トクガ 桜井 栄福
理由は個人消費や物価の動向をさらに見極めるためとの事らしい。
確かに消費動向についてはとても良いとは私は言えないと思う。しかし悪いとも言えない。強いて言うなれば良い方向にあるのではと思う。なので日銀にはひとまず今回は利上げを見送りもう少し時間をかけて慎重に慎重を重ねた上で見極めてもらいたいと思う。
ただ、以前にも述べたように今の金利は世界的に見ても異常だ。当然のことながら景気に連動されるものなので、今の日本の景気や世界的からみて、もう少し高くてもおかしくはないと思うのだが、やはり二極化のせいなのか一部の大企業が景気がよく、他の中小や零細企業は決して良いとは言えない為、日銀が悩むところなのだろう。日本は90%以上が中小企業で成り立っている国なのだから、中小企業の景気判断を中心に議論してもらいたいものだ。
株式会社 トクガ 桜井 栄福
投稿者 株式会社トクガ